YAGI COACH 『創造主覚醒メソッド』は「創造主」を理解するところから始まる
ヤギコーチの『創造主覚醒メソッド オンラインプログラム』は、
タイトルの通り、
『創造主』を覚醒させるメソッドなので、
『創造主』とは何か? を正しく理解することが出発点です。
では、『創造主』とは、何か?
一見、宗教めいた雰囲気を漂わせているのも否めませんが、
英語にするとそのまんま「クリエイター」ですね。
宗教感も、あやしさも、一気に消えます(^^)
難しく考えようとすれば、スピ方面、量子力学方面、
成功哲学方面、心理学方面・・・ いろいろ展開できます。
しかし、それを論じても意味はないです。
共通していることはズバリ、
1、「自分の人生をつくっているのは、自分だよ」
もう少し掘り下げて、
2、「人生をつくっているのは、体ではなくて意識だよ」
もうちょっと掘り下げて
3、「意識の中でも、思い込みが鍵なんだよ」
それが現実にどう表れているのか
4、「思い込みで、反射行動してるんだよ」
以上、4から1へ戻る。ループしている。
つまり、上の1～4のループの中で多くの人は、
Aというできごとが起きたら、Aしかしない。
Bというできごとが起きたら、Bしかしない。
その他の選択肢など考えようともしない。
だから、
Aというできごと⇒Aという行動⇒Aという結果になる。
そうやって同じ事象を繰り返している。
これが、望みがあるのに、人生が変わらない、ということ。
この1～4の中の、どこに『創造主』がいるのか?
・・・・いませんねー。
そこに気づいてください。
「素」で生きていると、それにも気づかない人が多いのです。
マザーテレサの言葉に、
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
というのがあります。
先の1～4の中で、
「思考」にあたる部分は、「思い込み」です。
この「思い込み」で反射的行動をくり返すことを、
戒めた言葉が、上のマザーテレサの言葉です。
では、「思考、思い込み」が重要とわかったところで、
1～4の中に『創造主』は、どこにいるのか?
それは、その「思い込み」をつくるところにいます。
そして、ここからが最大に重要なところで、
その「思い込み」をつくった人は、「あなた」ですか?
本当に「あなた」ですか?
ひょっとしたら、母親ではないですか?
学校の先生ではないですか?
友達? テレビ?
そこを、振り返ってよく考えてください。
『創造主』は「思い込み」をつくるところにいる、と言いました。
それがラスボスです。
もし、それが自分ではなく、他者の場合、
あなたの人生は、他者が『創造主』です。
1から4にあてはめて考えてみてください。
それは、他者に支配された人生であることがわかってくるはずです。
ここにたどり着いたら、
『創造主覚醒メソッド』のスタート地点です。
「思い込み」という言葉は、「確信、信念、ビリーフ」など、
さまざまな表現に変わることがありますが、
ヤギコーチは、「確信」という言葉を用いています。
『創造主覚醒メソッド』は、
『自分ではない創造主』に思い込まされた「確信」の支配から出るために、
『自分が創造主』になり「確信」を見つめなおし、
時には、それを排除したり、変更したり、継続したり、
ということが自分でできるようになるための
『自分自身こそが創造主であることを覚醒させよう』というメソッドです。
これを知らずに、『創造主』を覚醒することはできません。
『創造主』は、クリエイター。つくった人。
自分の人生をつくっているのは、思い込みをつくったもとの人であり、
それに基づいて行動している自分自身。
つまり「自分自身が人生をつくっている」。
まず、これがスタート地点です。
ここから、覚醒するまでの間にあるもの、それが社会のしがらみや潜在意識です。
「自分の人生が、他人に乗っ取られていたなんて、
考えただけでも、ゾッとする。
早く、自分の人生をとり戻さなきゃ!!」と、目覚めるのは容易です。
しかし、
そのプロジェクトを達成するには、
すべては「自己責任である」ということを引き受けなければなりません。
今後、自分自身の上に起きる問題、
今、すでに起きている問題、過去に起きていた問題、
すべて、自分自身が、それを引き起こしていたんだと、
まるごと飲み込まなければなりません。
(※自分が「悪い」ではありません)
職場で、
「〇〇さん、ここ間違ってるけど」と指摘されて、
「あ、これは、あの時こうだったので、間違えちゃいました」など、
言い訳、理由、釈明など、一切口にしてはならず、
ただ「すみません」と謝罪し、ただちに修正にとりかかる。
そういう行動ができる人になる、ということです。
家庭内で旦那から
「ここ、汚れてるよ。ちゃんと掃除してるの?」と指摘されても、
「こっちだって忙しいのよ!!」と言わず、ただちにきれいにする。
それ以前に、旦那は、汚れを指摘せず、気づいたらその時点で自分が掃除する。
そういう行動ができるひとになる、ということです。
この2例だけでも、
日常のできごとA⇒A反応⇒A結果のループが、
A⇒B⇒B に変化していくの、わかりますよね。
その試行錯誤で、人生を望むものに仕向けていきます。
しかし、この例え話も、まだ表層的な話で、
この奥には「そうなってしまう自分」を知り、
「選択肢B,C,D」が浮かばない自分を知り、
浮かんだB,C,Dを選択して行動できない自分に気づく、
そういう奥のふかーーーーい問題を解決して、
やっと「創造主が覚醒」されます。
つまり、上のプロセスを拒否する=創造主は覚醒されない、
人生は変わらない、ということ。
他者に支配され、思考停止で生きていく方が楽なので、
それに甘んじて死を迎える、ということにつながります。
こう文章にすると、困難に感じてしまいますが、
要は「素直さ」です。
人生を変えるメカニズムを理解する深さではなくて、
ただそれだけ、その素質さえあれば、容易なことです。
松下幸之助氏も、「素直な心」を説いています。
「とらわれるから、うまくいかん」と。
「素直」になれない、としたら、
それがあなたの心の、潜在意識の中に、
「素直」にさせない何かが潜んでいる、ということです。
「宙船」
